天声人語を目指しても。って話
お陰さまで、良い食事とお酒をいただき続けた先週のアタシ。
相棒をジャンクの世界へと引きずり込む
庶民の味方 The担々麺。
身体が欲するこの刺激
自宅から徒歩数分のここは
秋葉系の音楽が🎶がんがん鳴り響く
食券/カウンターな狭小店舗。
アタシの右隣には、担々麺登場まで大人しく待つ相棒
提供されたおしぼりで手を拭ってから、お水をひと口。
左側は、ひと席空いて30代半ば恰幅の良いオラオラ系リーマン着席。
中々の繁盛店なので、隣の空席も直ぐに埋まる。
アタシの左隣、最後の空席をラッキー✨と言わんばかりに
飛び込んで来たインテリ系リーマン
「ガシャん」即座にグラスを倒す。
きんきんに冷えたお水と氷がカウンターを走り、漆黒の物体を濡らす。
慌てる粗相したインテリ、厨房を超えて新しいおしぼり投入
「ガシャん ガシャん」
気を効かせたスタッフが、これまた気を利かせ並べた
3種のレンゲの入った籠を倒す。
水を浴びレンゲを背負った漆黒の物体は
まるでその時期の不忍池のようで美しい。
分厚いお財布は、食券買ったら直ぐに鞄へ仕舞いましょうね🎶
傍観者アタシの心中は、相棒の膝怪我完治と担々麺の無事到着だけである。
なんだこりゃ。