よしかず君へ その2 あれっ!? 冬の登山靴を勧めたいのに....話が違う方向に
既にご存知のことや
俺にそんなセコい話をすなっ❣️
んなトコもあるでしょうが、自身の経験も記しますので我慢して読んで下さい。
その1を読んでもらうと判ると思いますが
◇まとめてみる
・雪山登山には冬用の靴が必要だ
・好きなブランドの冬靴を選んで、その靴ありきで進める
e.g.コバが踵のみの靴ならば、セミワンタッチクランポン
e.g.コバが両端にある靴ならば、素直にワンタッチクランポン
又は、汎用性を考慮してセミワンタッチクランポン
・いや、雪の量を心配するのは面倒なのでセミワンタッチ対応の靴にする
・おいおい、俺を誰だと思ってるんだ?
冬靴も3シーズン靴も、クランポンもワンタッチ、セミ、
全て買うよ!と、なるわけだね。
兎に角、何が云いたいかというと
日本には四季がある
山には四季に加え初冬(残雪期も)、厳冬期の2つ
更に、日帰りとテント/小屋泊をする縦走の2つのバリエーションが存在する
・ハイキングに使う靴
・縦走に使える靴
・厳冬期に使える靴
快適な装備を揃えるには、それなりの諭吉が飛び出すってことなのよ。
【Case ぼく】
「日帰り用」「縦走用」「残雪期」を知らなかった僕の行動
Step1、夏~秋
トレッキングシューズ(2,000mクラス)靴を購入
日帰りでそこそこ山歩きを楽しんでいると、雪山に興味を抱く
Step2、冬(厳冬期1~2月)
冬靴とワンタッチクランポンを購入
厳冬期の雪山を存分に楽しむ
と、、、、冬(厳冬期)が終わる
Step3、冬(残雪期3~5月)
降雪はあまりない、積雪もあまり無い
おいおいおいおい「あまり無い」=「多少ある」
これって、どうやって過ごすの?
分からないので、トレッキングシューズでアタック。
歩きづらい 残雪に凹む・・・・
Step4、残雪期と初冬期を快適に歩く為に、3シーズン靴を購入
Step5、セミワンタッチクランポンも必要だなと相棒に相談し
鼻で笑われる←いまココ
【Case ぴろし君】
厳冬期の雪山に登らない!って云う彼へ提案するなら
Step1、ハイキング/トレッキングシューズ←済
Step2、クランポン装着対応3シーズン靴(3〜5,000mクラス)←済
Step3、初冬、残雪期用にセミワンタッチクランポン
※厳冬期の雪山に行きたくなっちゃった際には
既に所持しているワンタッチクランポンと相性の良い冬靴を買う。
【Case よしかず君】
近い将来、厳冬期の雪山にもどっぷりハマる!彼への提案
Step1、ハイキング/トレッキングシューズ←済済済済済!所有しスギ!
Step2、クランポン装着対応3シーズン靴(3〜5,000mクラス)購入
Step3、冬靴と、ワンタッチとセミワンタッチクランポンを同時購入
が、良いと思う。
と云う訳で、
汎用性の高い3シーズン靴についてチト記します。
ブランドから選ぶ、性能から選ぶ etc...色々あるでしょうが
僕が山道具に求める最優先は快適です。
あてになるのか否かは不確かですが、見ず知らずの人のレビューなんて
モノも読んでしまう・・・・
どうやら僕は、似非マイノリティーだったようです 涙
なにせ、3シーズン靴は選択肢が豊富過ぎます
自分の足型に合うブランドの中だけでも5つのモデルがあり悩み
文明の力、先人の話を聞く中で「ソール形状の違い」に行き着きました。
◾️ソール形状の違い目的別
・縦走向き
・岩場向き←ガレ場では無く岩肌を登ること
(お店ではバリエーションルートに強いとか云われる)
つま先が平らになっているので、足が岩肌に掛けやすい
・その中間
縦走向きな山溝と岩肌向きのつま先フラットの混合
実際にどの程度違いがあるのか、素人の僕に変化があるのか
定かではありませんが、このディテールから設計者の意図は伝わります。
不平等の上で成り立ち、この世知辛い世の中で
更に自ら進んで悩みを増やしている僕らって一体ナンなんでしょうねwwwww
諭吉~!
どこに隠れてんだ~? カモーン!