相棒が海外出張中の夫のジョウジ。身を委ねる編
受付で最初の支払を済ませた後
着衣と日常を剥がし、鍵を掛け封印する。
開店早々ではあるが
そこへの扉を開くと
数人の先客が既に虚ろな目をしていることが窺える。
同志は既に馴染みの元へと歩み出し
身の委ね先へと僕をいざなう。
程よく温かな液体があるれる其処へ身を沈みこませ
時に、情熱的な熱風を浴び
時に、クールな液体の中で脈打つ振動の虜になる
相棒の父が連れて行ってくれる
スーパー銭湯で今日も疲れが取れました。
感謝です。